心地よい治療を、心地よい噛みごたえを

インプラント治療後のケア

インプラント治療後のケア

セルフケア

基本的には特別な何かをしなければいけないというわけではありません。自分の他の歯と同じと思って頂いて構いませんが、長持ちさせるにはポイントがあります。
それは毎日のブラッシングです。インプラントの最大の敵が歯周病なので、歯周病にならないようにブラッシングが必要になってきます。

基本的には食事ごとにブラッシングするだけで十分ですが、これを機会に他のメンテナンスも考えてみてもよいかもしれません。歯間ブラシやデンタルフロスの使用をお勧めします。面倒かもしれませんが、歯の健康を見直すいい機会ではないでしょうか。

定期健診

インプラントのメンテナンスのためにはセルフケアは当然ですが、それに加えて半年から1年に1回の定期健診が必要になります。定期健診では主に以下の部分をチェックします。

  • 各部ネジの締まり具合の点検
  • 噛み合わせの調整
  • 歯周病のチェック
  • 歯の磨き方のチェック

インプラントを健康で長持ちさせるために、必ず検診に行きましょう。
当医院では丁寧に歯の磨き方を指導しており、また検診にくるのが億劫にならないように配慮しています。お気軽にお越しください。

インプラントは治療後のメインテナンスが大切です

インプラントは人工物なので虫歯になることはありません。しかし、適切なメインテナンスを行わないとインプラント周囲炎になってしまうおそれがあります。インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲に歯垢が溜まり、歯垢に棲み付く歯周病菌が繁殖して、歯周病と同様の症状を引き起こす病気。進行すると顎の骨が溶かされ、最終的にはインプラントが抜け落ちてしまいます。

インプラント周囲炎の進行

インプラントの周囲に歯垢が溜まり、
歯茎が炎症を起こします。

歯周ポケットが深くなっていき、細菌が入り込み、
さらに炎症が進みます。

炎症によって顎の骨が溶けはじめ、
インプラントがグラグラするようになります。

顎の骨がさらに溶けてグラつきがひどくなり、
最終的にはインプラントが抜け落ちてしまいます。

 

インプラント周囲炎になってしまったら・・・

インプラント周囲炎は歯周病同様に初期の自覚症状はほとんどなく、歯茎の腫れや出血に気付いた頃には、すでに進行してしまっているケースが多くあります。少しでも症状が見られたら、お早めにご相談ください。

インプラント周囲炎の治療法は進行段階によって異なります。的確な治療を行うためには、正確な診断を行うことが重要です。

インプラント歯周炎の検査方法 インプラント周囲炎の治療方法
・歯周ポケットの深さを測定
・出血や膿の有無の確認
・インプラントの動揺(グラつき度)を測定
・細菌検査
・噛み合わせの確認
・レントゲン撮影
・PMTCで歯垢・歯石を除去
・消毒薬による洗浄
・外科的処置により、インプラントにこびり付いた歯垢・歯石を除去

◎インプラント周囲炎にならないように・・・

せっかく手に入れたインプラントを使い続けていくためには、ご自宅での毎日のブラッシングと歯科医院での定期的なメインテナンスが重要です。ホームケアとプロケアで、末長くインプラントを守っていきましょう。

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